年末年始 休診のお知らせ
令和2年12月26日(日)〜令和3年1月3日(日)まで休診とさせていただきます。
新年は、1月4日(月)9:00より診療いたします。
よろしくお願い致します。
令和2年12月26日(日)〜令和3年1月3日(日)まで休診とさせていただきます。
新年は、1月4日(月)9:00より診療いたします。
よろしくお願い致します。
新型コロナウィルスによる感染拡大防止のため
令和2年4月1日より、治療予約の調整・従業員の計画欠勤を開始しました。
緊急性のない治療等は一旦保留とし、メインテナンス間隔も口腔清掃状態に問題がない方に関しては通常より長く設定させていただきます。
心苦しい判断ではありますが、通院してくださる患者様・大切なスタッフ・ご家族のための判断です。
何卒、ご了承いただきますようお願い致します。
なお、通院される患者様の安心・安全のため、今後も徹底した感染予防を行い、
緊急処置などの対応は引き続きおこなってまいります。
大変な時期ですが、各自ができることを改めて考えて行動し、一人でも多くの大切な命が守れますように、共に頑張っていきましょう!!
新年明けましておめでとうございます。
佐藤歯科クリニックは1月6日(月)より元気に診療しております。
開業時から通院してくださっている方とはこれからも末永いお付き合いを、
そしてこれから当院にお越し下さる方々には佐藤歯科に出会って良かったと思っていただける
歯科医院作りを行なってまいりたいと思います。
2019年、院長は1年間ラジオに生放送出演、副院長は人吉・玉名歯科医師会やスタディーグループ、個人歯科医院にお招きいただき
根管治療についての講演の機会をいただきました。
当院はインプラント治療・歯の移植・歯周病治療・根管治療・顕微鏡治療・予防歯科に力を入れています。
来院された患者さんには、ついつい熱く歯科治療を語ってしまいますが、歯の治療が人生の全てではありません。
日頃からお口の中を健康に保つということは、生涯にわたりストレスなく、美味しくご飯を食べられることにつながり、生活の質を向上させてくれます。
痛いときだけ通院する時代は終わりました。
治療が終わったら定期的なメインテナンス、治療が必要になる前に予防歯科の時代です。
小さな歯科医院ではありますが、皆様の健康・健口のお手伝いをさせていただくために
2020年は口腔内スキャナーなどの新しい機械の導入、学会・勉強会の参加、歯科医師、歯科衛生士のスキルアップをしていきます。
また、佐藤歯科クリニックでは一緒に働いていただける歯科衛生士さんを募集しています。
見学も随時可能ですので、お気軽にご連絡ください。
東京オリンピックが開催される2020年という節目の年、
皆様にとって素晴らしい1年となりますように。
当院に来院される患者様が増えて参りましたので、皆様には待ち時間などでご不便をおか
けしておりましたが、2019年8月に5台目の診療用チェアを増設することとなりまし
た。
佐藤歯科クリニックに来院される皆様のために、今後もスタッフ一同、より丁寧な治療・
メインテナンスを心がけて参ります。
⇧写真は、上通ストリートサインプロジェクトの佐藤歯科クリニックのロゴ
工事現場の人が「二階でやってます」と言いながら、歯の治療をしているところです。
7月末までの期間限定です。
他店舗前にも面白いものがたくさんありますので、是非探してみてくださいね。
2019年6月、佐藤歯科クリニックは開院3年目に入りました。
院内には新しい機械が増えたり、院長はじめスタッフも学びのためのセミナー等に参加したりして、患者さんのお口の健康のお手伝いができるよう、日々研鑽を積んでいます。
さて、今回は長文ですが、大切なことをお伝えしています。
口を開けた時に、かぶせ物が目立つ、歯の色が気になる、などの見た目に関するご相談が増えています。
誰もが、口元を気にせず笑顔で人と話をしたり、歯のことを気にせず美味しくご飯が食べたいですよね。
では、かぶせ物の歯を作り変えれば全て解決するのでしょうか。
いいえ、違います。
例えば、かぶせ物には色々な種類があります。
ジャケットクラウン(プラスチック)
メタルクラウン(いわゆる銀歯)
前装冠(金属冠の見える側だけに白いプラスチックを貼り付けたもの)
ハイブリッドクラウン(強化型プラスチック)
セラミッククラウン (陶材:せともの)
ジルコニアクラウン (高強度のセラミック)
ゴールドクラウン (金)
など。
※かぶせ物→クラウン
※小さい詰め物→インレー
そんなにあるんだと驚きますよね。
最初は綺麗だけど長く使うと変色するもの、見た目は悪いけれど強度は強いもの、、、、等々。
上記のかぶせ物には保険適応のもの、保険適応外のものがあり、歯の部位やアレルギーの有無によっても保険適応されるかどうかが変わってきます。
また、噛み合わせや歯のすり減り方、虫歯や歯周病の状態により、ご自身にあったかぶせ物も人によって違います。
ここで、一番大切なことをお伝えします。
審美的なかぶせ物(例:セラミッククラウン)をする
=見た目も綺麗になり、歯が長持ちする
ではありません!!
かぶせ物を支える歯根の治療を丁寧にすること(根管治療)
歯を支える骨や歯茎の状態を健康に保つこと(歯周治療)
上記をきちんと行った上で、丁寧な歯の形成・型取りを行なって、さらに汚れのつきにくい材質のかぶせ物(セラミッククラウンなど)を入れ、定期的にメンテナンスに通うことが、歯を長持ちさせる秘訣なのです!!
大切なことは、
単純に材料だけの違い(銀歯 or セラミック)ではない
と言うことです。
日々の診療の中で、長期にわたり歯の治療を受けられていたのに、しかも全てセラミックなどの保険外診療を受けてきたのに、レントゲンを撮ると、歯周炎により骨が溶けている、歯根に膿が溜まっている、かぶせ物の適合が悪く隙間から虫歯だらけになっているという方に出会います。
これは、歯科医師として本当に心苦しいことです。
歯科治療では非常に細かい作業が必要とされ、肉眼では限界があります。
歯を長持ちさせるために、そして正確で精密な歯科治療のために、
当院では治療内容によって、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使った虫歯治療や根管治療、歯周外科手術、かぶせ物の形成、かぶせ物の適合チェックなどを行っております。
かぶせ物を1つ作るにしても、ただ削って型をとっただけではダメなのです。
可能な限り適合の良いかぶせ物を作成するために、歯の形成方法、歯の型取りに使う材料、使用する石膏なども、かぶせ物が保険適応なのか、保険適応外なのかで使い分けをしています。
そのほかにも、
歯並びの問題や、歯の漂白が必要なケースなど、口の中を健康に審美的に整えるためには、様々な問題をクリアしていかなくてはいけません。
審美的に治したいと考えていらっしゃる方は、かぶせ物の材質だけでなく、歯を支える歯根や骨のこと、かぶせ物を作る工程も気にしてみてくださいね。
歯科医院って長く通うイメージで嫌だな〜と皆さん思われています。
確かにそうですね。
でも、治療を中断している方、気になる歯を放置している方、そのしわ寄せは後になればなるほど大変です。
健口は健康につながります。
できるだけ元気なうちに早く治療を開始して、お口の中を良い状態にしていきましょう。
そして、定期的に歯科医院でメンテナンスをしましょうね。